新装版 戦雲の夢 (講談社文庫) 実際のところ、自分はあてはまらないけど、知り合いの中には、創業者の跡取りや偉大な父母の子というような人たちがいる。 かといって、彼らが1つの型にはまるかというとまったくそうではない。端的 • もっと読む »
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小川洋子『博士の愛した数式』
2010-04-13 | からnakmas | 2 Comments | ファイル: 本.博士の愛した数式 (新潮文庫) 数字が美しい意味を持っていることを気づかせてくれる。
事件でなく人を描く
2010-04-07 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本.司馬遼さんを読む旅はまだ続く。嫁さんから「司馬遼太郎って何冊書いてるの??」と最近言われた。たくさんです! 今日読み終わったのは⇒ 『真説宮本武蔵』 剣客・兵法家の短編集。「越後の刀」はちょっとサスペンスぽくて、おもしろ • もっと読む »
白石一郎『怒涛のごとく』
2010-03-23 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本.怒涛のごとく〈上〉 (文春文庫) 怒涛のごとく〈下〉 (文春文庫) 夕焼け染まる海で、この世に産み落とされた鄭成功。この生まれるところの描写が非常に美しい。 ただ今の自分には、白石さんの穏やかな文体は、刺激が足りず、のろ • もっと読む »