司馬遼太郎『関ヶ原』中巻 p384より「徳川家、このたび滅亡、ともつぱら申し触れ候。主人主人はいずれへ、御付きなされ候うや、なにとぞ大坂へ御付きあれかしなどと、末々にてはつぶやき申し候うあいだ、過半、大坂方の心持になり申 • もっと読む »
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この1~2週間の読書
2008-09-05 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本.山本一力 『梅咲きぬ』 文春文庫 同上 『大川わたり』 祥伝社文庫 横山秀夫 『出口のない海』 講談社文庫 偏っているかしら。。。どれもこれも、人生を学ぶものだった。 それぞれ心が留まったところは追々載せたいと思います • もっと読む »
権之丞とレジナ小雪の会話
2008-08-16 | からnakmas | No Comments | ファイル: 信仰, 本.この会話には、”物事の本質”、すなはち相反するものの中に在る本質があるんじゃないか。 pp.531-533 「おれは聖人ではない。神を信じてもおらぬ。・・・・・おれは、見せかけだけの不敬なキリシタ • もっと読む »
火坂雅志『家康と権之丞』文春文庫
2008-08-12 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本.主題はもちろんちがうけど、 自分にとっては、“クリスチャン第二世代の話”だった。 (徳川家康が、実はクリスチャンだったというオチの、強引なフィクションでもない、もちろん) 自分自身そんなに信じてい • もっと読む »