落語の中で歌舞伎の忠臣蔵の話がよく出てくる。ゴシップ的な人物挿話などには興味がないが、江戸時代の人々の気持ちと思考にとても強い衝撃を与えた出来事だったことはとても伝わってくる。 司馬遼太郎『風神の門』から「・・・・・千代 • もっと読む »
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手段の目的化 -塩野七生『ローマ人の物語』より-
2009-02-18 | からnakmas | No Comments | ファイル: 思い, 本.ほとんど夢を覚えていない、思い出せない人なんだけど、今晩の夢は強烈だった。政治家のようなものになって、しかもアメリカで!市民会館みたいなところで、演説しようとしていた。ちゃんと奥さんが隣に座っていた。ここだけ現実的で、a • もっと読む »
本と末 -神風連の考え方-
2009-02-17 | からnakmas | No Comments | ファイル: 思い, 本.『翔ぶが如く』6巻より 西南の役を誘発した役割の、神風連の乱。イデオロギー側から見れば、政府の西洋かぶれに反対した極右の暴発、としか写らない。 でも、やはりというか、元々の考え・行動から見たら、つまり、教祖というべき林桜 • もっと読む »
関が原の戦い前の雰囲気
2008-09-19 | からnakmas | No Comments | ファイル: 思い, 本.司馬遼太郎『関ヶ原』中巻 p384より「徳川家、このたび滅亡、ともつぱら申し触れ候。主人主人はいずれへ、御付きなされ候うや、なにとぞ大坂へ御付きあれかしなどと、末々にてはつぶやき申し候うあいだ、過半、大坂方の心持になり申 • もっと読む »