何かと慌ただしい月末たけど、客先に行ったついでに、昼の時間ちょっと築地巡り。
まずは、聖路加病院。建物脇の造作に彫られていた言葉。
「神の栄光と人類奉仕のため」
さすが、イエスの弟子で、医者だったルカの名を冠するクリスチャン系の病院。
その揮毫はというと、「公爵徳川」。
徳川?将軍家?
徳川家は、クリスチャンになってたってこと?へぇ〜
次は築地本願寺。
たまたま月一度のパイプオルガンランチコンサートに出くわして、すかさず参加。
エレクトーンもそうだけど、オルガンて押したら鳴ってしまう、デリケートな楽器。
裏を返すと、音の繋ぎや終わりが雑にがち。絶えない線香の煙で、管がいぶされてないか??
というか、仏教のお寺にパイプオルガン??本尊の対面、本堂のいちばん後ろ、つまり入口くぐってすぐの左手に置かれてる。
親鸞が始めた浄土真宗だから、らしいといえばらしい。
築地本願寺の建物自体が石造りだし、大乗仏教というより、東南アジアにありそうな小乗仏教の寺っぽいしね。
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