最も大切なのは、自分から動けるようになるか
年間1200時間以上、発達障がいや学習障がいなどの特性のある生徒さんたちとの個別授業から見つけた学習の進め方をちょこちょこと公開していこうと思います。
そういった生徒さん、また特性がなくても勉強を自分からは進めようとしない子たちに見ら得る特徴の最大のものは「やる気がマイナス」ということだと思っています。
0が底だと思ったら、そこを突き抜けてマイナスに沈んでしまっているので、
進めるのはもちろん、「少しでもやろう」がほとんど通じません。
その事象や原因をはっきりさせ、
それに対する具体的な対処方法や勉強方法をお伝えしたいです。
場合によっては、生徒さんを取り巻く環境をどうやっていくか、というアイデアになると思います。
間違ってはいけないのは、≪目指すところ≫です。
親や教師・講師にやらせれてでも勉強すること、ではありません。
そうではなく、そういった状況にいる生徒さんが、今はイヤでも、
今と将来役立つだろうと少しでも希望をもって、勉強のために頭と手を動かし始めること。
該当する生徒さんとその親御さんには、ここで挙げる全ての方法ができていないからといってがっかりしてほしいわけではなく、全てを試してほしいわけではありません。
1つでもできそうなものから、または「これを少し変えたらできそう」と工夫ができるものから、試してもらいたいです。
そして、それまで勉強を巡って親子や家族が険悪になっていたところから、
ほんの少しでも気分が楽になり、また小さくても光が見えて来る、そんな風にお役に立てたらこれほどうれしいことはありません。
第1回目は、やる気がない最大の要因「勉強ができないことで怒られて来た」になる予定です。
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タグ: LearningCenter, StudyCenter, やる気マイナスから, 勉強方法, 学習障がい, 発達障がい
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