少し前に急にはっきりしたことがありました。
それは、一度不登校になった生徒さんが、学校に戻ろうと思ってもできない理由。
前の夜まで「明日は行く!」と元気だったに、
朝の家を出る直前になって「やっぱり行けない。。。」となったり、急におなかがいなくなったりする理由。
何がいちばん重要かはわかっている
友達や教師と人間関係、通学途中で起こる何か、など様々な理由はあるだろうけど。
生徒たちは学校でいちばん重要なのは、意識してか、無意識か別にしてにわかっている。
それが勉強だということ。
だから、学校にいろいろな理由で一定期間行けなくなって、その後行きづらくなってしまう、大きな理由の一つが、そして最も大きな理由かもしれないと仮定しているのが、やっぱり勉強についていって、良い成績を取ること。もしそれができないと思えたり、または自信が持てなかったりしたら、
学校に行けていた時期に、それほどできていたわけではない勉強がもっとわからなくなって、
絶対追いつけないという思いで気持ちが一杯になってしまう。
学校に行きにくい状況は克服できる?
なかなか学校の授業についていけない子たちと一緒に勉強することが多い立場から言えることは、
克服はできる!ということ。
ただし、1,2回の授業では難しいのは間違いなくて、
(楽する方法をあげられるワケではなく、ましてや催眠術や魔法をかけるワケではないので)
半年~1年の期間を見て、
苦手、見るのもイヤ、と言い張っていた教科を、
その生徒さんに合わせた方法を試行錯誤して実行していくことで、
肌感では80%くらい苦手と言わなくなると実感している。
タグ: #LearningCenter, #StudyCenter, #不登校, #学習障がい, #発達障がい
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