東野圭吾『危険なビーナス』を読んでいて、
サヴァン症候群について出てきた。
それと一緒に英語 Rain man についても言及。
そういえば、何十回も耳にしながら、まだ見たことのない映画の1つで、
この機会に見てみようと思い立ち、どこで見られるかを調べる。
調べた中では、Amazonにもなく、Disney+にもなく、
唯一U-next
で見れるのを発見!
Rainmanを見ての感想
実際に見てみて、第一の感想は、
自閉症、発達障がいの人に身近で接する時の、あの”イライラ感”がよく表現されている。
弟のめちゃくちゃぶりと別種類の、
兄の周りを振り回す感じは、時に身につまされる。
映画なら見るのをやめようかと何度も思うし、
現実ならさっさと関わりをやめて逃げ出したくなる。
最後の方は、周囲の医師や世話焼きの、無用な気づかいや質問をよそに、
弟は兄を家族として受け入れ、
兄は弟と住みたいと言うようになる。
サヴァンの人たちの能力
自分の身近でもそうだけど、
サヴァンらしき人って、年代とか日付とか、一回長期記憶に入ると、
実にきれいに、いつでも取り出して伝えられる。
本当にすごいことだ。
とにもかくにも、身近にそれらしき存在がある人にはすぐにでも見てほしいし、
今は縁がなくても、将来おそらく関わることになるだろうから、
時代的な古めかしさや、だいぶ強引なところ(特にトム・クルーズの)は、
ちょっと我慢して全編ご覧いただきたい。
U-Nextは登録後31日間は無料で見られるので。
タグ: ADHD, Dustin Hoffman, Rainman, Svant Syndrome, TomCuise, サヴァン症候群, 発達障がい, 自閉症
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。