先特に目に留まるマンガたち。
『炎炎ノ消防隊』
『文豪ストレイドッグ』
ベタなところでいうと『ONE PIECE』
この手の設定はありがちといえばありがち。
共通するキーワードとしては、「特殊能力」。
特殊能力を生かして、衝突しながらも、闘い、目的を達成しようとする。
仕事をさせてもらっている塾の子たちの多くは、
「発達障がい」または「学習障がい」、
またはその可能性があると言われて、お見えになる。
WISCなどの結果に示される性質や特徴は、
大して「障がい」または「障害」なんて、どんどん思えなくなってきている。
むしろ彼らには「特殊能力」とまではいかなくても、
他ではあまり見られない特色とぜひ言いたい。
できないことがあるなんて、考えてみれば、当たり前。
特に小学生、中学生なんて、できないことだらけ。
自分のことを考えても、昔だってそうだし、
四十半ばになった今だってできないことなんか山ほどある。
彼らは知らないことを学んで、
できないことを、できるようにしている。
それだけのこと。
ただ、一般の学校、一斉の授業や集団行動に、ちょっとなじめないだけ。
テストの点数が伸びていないだけ。
無理やり型にはめてしまってはもったいない。
一般的に求められていることは学びつつ、
彼らの「特殊能力」は順調に大いに伸ばしていくのを、ぜひ助けたい。
今と、大人になった時に、自分と周りのために使えるように。
タグ: OnePiece, 学習障がい, 文豪ストレイドッグス, 炎炎ノ消防隊, 特殊能力, 発達障がい
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