「ダムの父」記念公園がオープン=邦人技師の八田與一氏たたえ―台湾 (時事通信)
【台南時事】日本統治時代の台湾南部にアジア最大級の利水ダムを建設し、当地で「ダムの父」と呼ばれる日本人土木技師、八田與一氏の功績をたたえる記念公園が8日、台南にオープンした。馬英九総統は式典で、「記念公園を新しい架け橋とし、台湾と日本が未来志向で手を携えて協力していけると信じる。私は反日派ではなく、友日派だ」などとあいさつし、日台友好の重要性を強調した。
記念公園は、烏山頭ダム(台南市官田区)を中心とした約5万平方メートルに整備。約200棟あった八田氏や職員が住んでいた官舎や宿舎のうち、4棟を当時の姿に復元した。宿舎は一般公開され、八田氏の銅像とともに観光の目玉と位置付けている。
[時事通信社]
いわゆる教科書や学校では教えてくれない歴史。
第二次世界大戦につながる日本によるアジア進出(侵略)がどんなものだったかの一端を知らないと、
なぜ台湾で日本人の功績をたたえる施設が建てられるの??となってしまうかも。
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