国家公務員に夏のボーナス=平均57万7500円
6月30日11時7分配信 時事通信
国家公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。管理職を除く行政職職員(平均35.5歳)の平均支給額は前年夏に比べ約4000円増の約57万7500円となった。特別職の最高額は、首相と最高裁長官の約499万円だが、菅直人首相は今月8日就任のため、鳩山由紀夫前首相に支払われる。菅首相には、副総理兼財務相在任時の閣僚に対する約364万円が支給される。
支給額はこのほか、衆・参両院議長約457万円、国会議員約273万円、各府省の事務次官約282万円、局長級約214万円。
国家公務員と同時期に支給される地方公務員のボーナスは、管理職を除く一般職(平均36.4歳)の平均で前年夏比約3800円減の約53万7500円となっている。
気になったのは、首相への賞与。
首相なんて、いってみれば役員じゃないか。(雇われみたいなものとはいえ)
役員への賞与なんて、民間の会社では税金の面から考えても、普通は支給されない。
なんで首相に払うのか、なんで受け取るのか?
従業員の給与・賞与だって、個人や会社としての実績によって上がったり下がったり。
役員報酬や賞与なんて、その影響をもろにすぐに受けるもの。
こんな借金漬けの、巨額の返済を継続的にせざるを得ない、
会社で言えば、膨大な赤字決算を長年続けてる中で。。。
首相もですが、議員のみなさんが自主的な返還してくれるのを願うばかりです。
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