このブログの冒頭の言葉”智と情に告げんとす”。これは聖書・モルモン書と並ぶ『教義と聖約』という基本聖典の、1995年以前の日本語訳のくだり。ちなみに現在の訳では「わたしはあなたの思いとあなたの • もっと読む »
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日本人というIDENTITY
2008-04-09 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本 book.『竜馬がいく』が佳境に。挫折しながらも薩長同盟に向かっているところ。 「日本人」という言葉、考えはそうそうなかった。幕末の時点でも。江戸時代では、武士にとって藩がIDENTITYであり、そこを超えない。西郷も桂も同じよう • もっと読む »
目的と手段
2008-04-01 | からnakmas | No Comments | ファイル: 人 life, 本 book.『竜馬がゆく』5巻。長州が圧迫に耐えかねて暴発しようとしている。 高杉晋作に関する記述。「この男はつねに、きらめきを発するような行動をする。脱藩、亡命というのは武士として主家に対する最大の罪のひとつだが、『目的は手段を浄 • もっと読む »
容堂と石原知事
2008-03-30 | からnakmas | No Comments | ファイル: 本 book, 社会 social.最近は『竜馬がゆく』読書感想文になってきているな。。。 3巻256頁、土佐の殿様 山内容堂に関するくだり「幕末、その豪毅な性格が、軽輩武士の跳梁(はねかえり)をゆるさなかった。かつその詩精神が、衰弱しつつある徳川幕府への • もっと読む »