もちろん子供が生まれた時に買っておいた、この道具。
下の子が5歳にもなると、出番は少なくて、
大活躍していたのは乳児の頃だった。
そんな今、というのは、花粉症の季節、
この数日、この道具が秘かに活躍している。
奥さんが、鼻がつまって、息苦しくて眠れないでいたのを見かねて、
ピンときた。
あの鼻水吸引器を使ったらいいんじゃない?と。
大人にも使えるのかな。
鼻の構造が、子どもと大人で変わるわけではないから、
使えるだろう、という結論で、実際使ってみた。
完全に鼻詰まりが解消するワケではないけど、
いくらか通って、眠れたようだ。
さすがに、独身の部屋にこんな道具が備えられているワケないし、
一緒に住んでいたとしても、ルームメイトに「吸って」とは頼めないだろう。
(吸い取られたブツが一定量を越えてくると、
それが逆流してきたり、吸っている方に襲いかかってくることも、
ごくたまにあるので、要注意!)
10年ちょっと連れ合っているが故に為せる業か。
この道具のもう1つの注目すべきところは、
自分の鼻に差し込んで、自分の口で吸うことはできないというところ。
鼻と口は同じノドと気管に合流するからだろう。
ここでも出てきた真理、「人は独りでいるのはよくない」
日本以外でもこの道具あるだろうか?
In other countries except Japan, is there a tool like this?
ちなみに、鼻水は “dripping nose”とか”runny nose”らしい。
簡単な構造のワリによくできた道具です。
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