(2014/8/1)
10月10日 月曜の家庭の夕べで取り上げてみた。
最初から最後まで読み聞かせを家族みんなでやった。
下の子は年齢的に、絵本というだけで集中することがわかった。
(こんな時期も今後それほど続かないだろうけど)
いじめはダメ、というのがいちばん大事な教訓であることは間違いないけど、
今回特に強調したことは、
「穴を掘ることができるのは、ライオンだけではなくて、だれでもできる」
ということ。
絵本の中では、主人公がライオンから強要されてやってしまったように。
また、いじめと少し違うけど、気付かずに穴を掘っていることがあって、
知らないうちにその穴にだれが落ちってしまっていることもある。
(これは気付かなければ仕方ないけど、気をつけることと、
気付いたら対処することが必要)
子どもたちは「あーわかっているよ」という雰囲気で終わった。
それは想定内。
関わりを持たないで済めば御の字だが、
関わる可能性の方が実際のところ高いだろう。
その時に、親も一緒にどう立ち向かえるか。
旧約聖書 詩編56:6
モルモン書 ニーファイ第一書14:3
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