100%よい意味で、最高の教育ママさんがいらっしゃいます。
(”教育ママ”って、昭和な感じのかなり古い言い方で、もう言わないかもしれないけど。。。)
彼女の行動パターンには以下のような特徴があります。
子どもが受けようとしている学校の過去問を、自分でも解く
英会話教室を手伝っていた時に、
子どもを連れてきた母親が「わたしはもういいので、子どもには英語をやらせたい」
などと言っているのをよく聞きました。
”わたしはもういい”ってなんだ??と思ったものです。
子どもががんばろうとすること、今がんばっていることを自分もやってみるのは、
何が大変なのかがわかったり、目標を達成したことをもっと一緒に喜べるはず。
中学受験は厳しいものと現実的に受け止めている
子どもの特性から、行きたい学校に行けるように、準備の機会を与えています。
決して
「努力は必ず報われる」とか
「このくらいで受かるんでしょ?」みたいな、
両極端に非現実的な言葉は全く出てきません。
塾(担当講師)といつもフィードバックがし合える
個別指導の利点ですが、ほとんどの回の授業終わりに、
お迎えに来て下さるので、数分間の立ち話で、
「この問題が解けるようになった」
「この分野の理解が不十分なので、対策していきます」
とこちらが伝えると、
「家での自習の様子はこんな感じです」
と教えて下さって、相互に情報交換ができます。
子どもの成績状態を自分でも分析、把握
この記事を書こうと思ったきっかけがこれでした。
とても出題形式や傾向がわかりやすい学校だからというもありますが、
過去問を解いた結果を、どの問題ができて、できていないのか、
エクセルの表にまとめて持ってきてくれました。
これまでの進歩具合と、どの分野を克服していったらよいのかが一目瞭然。
いつもそばで見守っているのがよーくわかりました。
こうやっていくと、子どもも「受験勉強が楽しい」と言えたり、
息切れせずに継続できるのだと思います。
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タグ: #LearningCenter, #StudyCenter, #受験, #学習障がい, #教育ママ, #発達障がい
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