学習障がい、発達障がい向けの個別指導塾 SMK(進路問題研究会)が、
指導に使っている「方法」が書籍になりました。
正確にいうと、先に『方法 別冊』が出版されました。
学習障がい・発達障がい(と言われている)の生徒さんたちをサポートする、具体的な方法が、
1冊にまとまっています。
例えば・・・
◇学校に行きにくい > 校則がきびしい
⇒校則にひっかからないところで隠れて楽しむ。江戸時代の人は、豪華な着物は着物は着たくても禁止されていたので、着物の裏側に豪華な刺繍をして楽しんでいたんだとか。
(地味な中でも色を楽しむために、紺や灰色に30種類くらいの色のバリエーションを持たせたという話もありますよね。)
◇親との関係 > 親がおこる、親の言葉や態度への反発
⇒ (生徒の対策)自分自身の人生をよくすることを考えましょう。「今は休みたい」と言いましょう。
⇒(講師(親)のサポート) 気持ちを聞いて共感、理解に努める。大人として扱い、接する。
◇国語 > 漢字が書けない
⇒何回も書いて練習するなら、丸文字にしたり、美文字にしたり、文字で遊んでみよう。
こちらはamazonで販売中。
手に取ってみたい方は、調布と世田谷の教室へお越しください。
学習の具体的な方法を中心とした『方法』は、7月出版予定。
教室のある、調布や世田谷の書店を中心に置いていただく予定です。
学校や集団塾で、勉強ができるようになれるなら、居心地がよいなら、
そのまま進めばよいと思います。
そうではない生徒さんたちの「壁を突破する」方法は、確かにあって、
それはこの中にあると思っています。
タグ: 学習の壁, 学習障がい, 方法, 方法別冊, 発達障がい
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