※写真はイメージです
宿題をするタイミング
日曜の午後に授業がある中1の男の子に、
「いつ宿題をやってるの?」と聞いてみると
「日曜の夜。すぐにやらないとやる気がなくなるから。」
この考えやよし!「ギリギリになってやればいいや」と考えると、
もちろんできればいいけど、結局やり切れませんでした。。
となりがちなのは、子供も大人も同じですよね。
やらないといけないことを、
特に、ちょっとでもイヤだなと思うことを、
先にやっつけてしまう。すばらしい判断と行動です。
ただ、一言付け加えました。
一度にまとめて、どばっとやってしまう、他の日は勉強しない、はまず第一段階。
第二段階は、1日分は少量でも、継続的に毎日かそれに近い回数でこなす。
そうすると、読解力や計算力は定着して、応用も効くようになるよと。
武器になる「素直さ」
何より、今回改めて感じたのは、
「素直さは武器」ということ。
他にも何人か同じケースがありますが、
「勉強ができない」のでなくて、
・学校や塾の教師1:生徒多の授業にはなじめず
・なぜ勉強しないといけないのかが理解できず
・わからないから勉強が楽しくない
⇒だから、身を入れて勉強してこなかっただけ。
でも、わからなかったことがクリアになって、
実際に勉強にまとまった時間取り組んでみたら、
「できるじゃん、自分」という感覚が得られる。
ただし、この感覚を得るために必要な最大のものは、「素直さ」。
教師が言ったことを、「ほんとにやる意味ある??」ではなく、
「とりあえずやってみよう」となります。
教師側からは、生徒に「とりあえずやってみよう」と思ってもらえるだけの、
具体的な方法や考え方、そして”うっとうしくない”程度の熱意を示すことが大切です。
では、この「素直さ」はどう培うのか。これはもう少し探らせてください。。。
タグ: Active listening, 傾聴, 勉強する動機付け, 宿題いつする?, 素直さ
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