勝手な思い込みが1つ。
「部活でスポーツやっている子たちは、そのスポーツのプロ選手にあこがれている」
どうやら、必ずしもそうではないらしい。
最近、テニス部の高校生に、
「ウィンブルドンとか、4大大会とか見るの?」と聞くと、
「見ないです」。。。
彼は全国大会にも行ったことがある子です。
だいぶ無口な陸上部の中学生に、
「世界陸上とか見るの?」と聞いても、
「いや、あまり見ない」。。。
彼の目標は、同じ部のすごい人の自己ベストを超えること。
こんな傾向のようです。正直予想外!
彼らにとって、スポーツをする原動力は、
「憧れ」ではないらしい。
彼らは自分たちにとっての現実の中で、
一所懸命闘っているのだと思います。
心から誇りに思います!
そして、部活後の疲れている中でも、
教室に来て、勉強しています。
彼らの勉強の手伝いができることは、喜びです。
プロスポーツはショービジネスなんですよね。
それに耐え得る体力と技術を持った、
選ばれた人のビジネスの場なんですよね。
北京オリンピックも始まりましたね。
(これは建前はアマチュアスポーツでしたっけ???
利権が利かす幅すごいけど。。。)
いろいろ言いたいことはありながらも、
いざ競技となれば楽しませてもらいましょう。
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