実は去年3月から、とある学習塾の仕事をさせてもらっています。
わかりやすい進学塾ではなく、学校や集団授業の塾には馴染めなかった子たち、
もっというと、学習障害や発達障害を持っている子たちの学習をサポートする塾です。
生徒さんと親御さんから要望に添って、またこちらから提案をしながら、
授業時間(1コマ60分〜120分)や教科・何を目標にするかを設定して授業しています。
毎回の授業で何かしらおもしろいことが起きます。生徒さんや親御さんからいろいろ教えてもらいます。
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ある女の子からは、ボカロの世界を。
サブカル=現実と離れた平和な世界、という先入観を見事に打ち砕いてくれました。
ギリシア神話やインドの神のイメージを引きずりながら、
見事に内面的な辛さを、どうしても内向きになってしまう気持ちを、
何とか強くしていく支えをもらえる曲。
英語がどうしても取りつき辛い。でもその歌詞の英語には、
授業で出てくる無機質な文法、関係代名詞や分子構文などが自然に使われていて、
表現を細やかに、豊かにしてくれているのを一緒に味わえました。
<参考>Echo 歌詞の解釈
https://sound-treatment.tokyo/2019/01/01/73331/
タグ: #Echo, #ボカロ, #学習障害, #発達障害, #自分で選ぶ最上の進路
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