今回は、勝手なコンサートの感想です。
今、私の中はこの感覚だけです。
そんな中、仕事をこなし、副業の面接によく行けたものだ。。
******
生音は、特に質の高い生音は、耳はもちろん、
体全体に、そして感情や思考に恐ろしいほど響く。
そして涙腺を決壊させる。
特に昨日Gaiaは響きが驚くほど残っていて、
鍼を打ってもらった後の、疲れ切って溜まってこりかたまった乳酸が
体中に駆け回る時の、重だるさとちょうど同じ感じだ。
特に、『この星の上で』という組曲は、
谷川俊太郎さんの詩と、松下耕さんの曲および指揮、
そしてGaia の皆さんの歌声で完全にやられた。。
最後の曲「今年」が、
どうしてあの位置で、あのような曲想なのかを、
理屈ではなくて、気持ちで分かった気になっている。
他の、北アメリカの作曲家で揃えた祈りの歌も、
上杉清人さんのカウンタテナーをメインに据えたMessiahも、
全てが美しくて、温かった。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。