―『いいコーチ』とは何か。
「コーチ兼任として答えるのは難しいね。コーチとしての立場で言うと、難しいとは分かっていても10人が10人にいいコーチだなと思ってもらえるのが理想。ただ、選手の立場として勝手なことを言うと、結果が出た時に指導してくれたコーチがいいコーチなのかなとも思う。1軍に行くきっかけをくれたコーチ、スランプの時にいい結果に導いてくれたコーチ、それは人によってさまざまで、どんな仕事でもそうだと思う。例えば治してくれた医者がいい医者だと思う人もいれば、入試に合格した時の先生や講師に感謝するのもそう。サポートしてくれても結果が出なかったら評価はされない。同じコーチが何人も指導して全員が良くなるわけではない。良くなったA選手にはいいコーチでも、なかなか結果が出ないB選手にとっては特別なコーチではない。だから、その選手の感覚に近いものを共有したい。いろいろ話をして、今後、どういうふうにしていきたいのかとか」
このコーチに対する見識は真理でしょう。
大人は結果でモノを言う。
よい結果を出す人は周りから組織から認められるし、その行動と発言に説得力がある。
その逆は、悪い結果を出せばではなく、
よい結果を出す人は周りから組織から認められるし、その行動と発言に説得力がある。
その逆は、悪い結果を出せばではなく、
たいていは、よい結果を出さなければ、になり、
いくら口角泡を吹いて語っても、だれも本気で聞いてくれないし、認めてもらえない。
結果というのは、すべて人のコントロールの下にあるものではない。
これがけっこう厄介なもので、
これがけっこう厄介なもので、
なんだか知らないけど、よい結果が出る場合もあり、悪い結果が出ることもある。
ただ、よい結果を出せる可能性を高めることは、人の努力と工夫によってできる。
悪い結果が起こる確率を高くするためには、長く無頓着でいればいい。
ただ、よい結果を出せる可能性を高めることは、人の努力と工夫によってできる。
悪い結果が起こる確率を高くするためには、長く無頓着でいればいい。
たしかプロ野球の野村克也 監督の言葉だったと記憶していたが違った。。。
In English,
“There’re some unexpected wins,
but there’re never any unexpected failures.”
“There’re some unexpected wins,
but there’re never any unexpected failures.”
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