ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中)
去年中断していた『ローマ人の物語』をとうとう再開した。
間にヴェネツィア・フィレンツェを挟んで、歴史の流れからすると遡ってる感じ。
この本を読む目的はだいぶはっきりしている。
1.現代の世界の状況に流れ込んでくる、その大きな源流としてのヨーロッパの歴史を知ること。
2.自称クリスチャンとして(歴史的に主流であった「キリスト教徒」ではなく)、「キリスト教」がどういう過程を踏んで国家宗教となるかを知ること。
この箇条書きは、ちなみにカエサル風。。。
この『ローマ人…』の後は、ローマ後の世界、そして今単行本が続々と出ている十字軍の歴史に行きたいけど、
ひとまず途切れながらも文庫本で約40巻読み通すこと、今年の目標の1つにします。
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