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◆川辺川ダム、熊本知事が「反対」 国に見直し迫る
国が熊本県相良村の球磨川水系川辺川で進める川辺川ダムについて蒲島郁夫知
事は11日午前、「現行のダム計画を白紙撤回し、ダムによらない対策を模索すべ
きだ」と計画に反対する考えを県議会で表明した。知事が国の公共事業に明確に
反対するのは異例で、国主導の大型公共事業のあり方に影響を与えそうだ。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
この記事から受ける印象は、
ダム建設はとりあえず反対。槍玉になっている公共事業だから。
とりあえず白紙撤回で、国は何か別の方法を考えてください。
この手の発言を県知事がしたところで、
一体何が前進するのかと、いつも思う。
実は、すでに代替案があって、
それは進んでいるけど、現時点では公表できない。
というのであれば、納得いくけど。
あるのであれば、そういうのを少しでも匂わせることはできないものか。
執政側もマスコミも。
関連記事⇒ http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/5968/
1つの物事について、賛成も反対もあるのは当然のこと。
でも、何のためか、どんな必要性があって、どんな利益がほしいか、
まだ議論し尽くされていないのではないか?
最初からダムをどうするかではなく、
建設するかどうかは、徹底的に考えた後の1つの結果であるべきだ。
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