主題はもちろんちがうけど、
自分にとっては、“クリスチャン第二世代の話”だった。
(徳川家康が、実はクリスチャンだったというオチの、強引なフィクションでもない、もちろん)
自分自身そんなに信じているワケでは決してないけど、
母親を思い出すための場であり、心情である宗教・信心。
耶蘇教禁止令が出て、権之丞がクリスチャンの教えを捨てずに、
家督も名目もすべて投げ出して、逃亡生活している、今日はそこまで。
文庫本一冊で約600頁の長編です。
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